学生A君「そろそろ就職活動始めなきゃいけないな~。周りの友達もみんな始めてるし。でも、自分が本当にやりたいことってなんだっけ?」

大学生の皆さんも一度は、そう考えたことがあるのではないでしょうか?

また、本当にやりたいことをお仕事にできたら楽しいと思ったことはありませんか?

かの有名なFacebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏は、幼少期に父からもらったパソコンにより、プログラミングにのめりこみ、ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げています。

また、2017年から5年で累計273億円を調達した、スキマバイトを紹介するアプリ「タイミー」を創業した小川嶺氏は、金欠で遊びに誘われても、全部断っていた時期がありました。そして、同じように少額のお金によって選択肢が狭められている人たちを救いたいと考え、面接せずにすぐに働けてお金がもらえるタイミーのサービスを在学中に立ち上げています。

 

学生A君「確かに、自分の好きなことで起業ができたら楽しいとは思うけど、そんな簡単に自分に合ったビジネスアイデアって出せるのかな?」

そこで、今回は、自分に合ったビジネスアイデアの出し方を学ぶことができるイベント、長野スタートアップスタジオの「 わいわいアイデア出し」のご紹介をさせていただきます!

長野スタートアップスタジオは、長野市新産業創造推進局が主催で行っている、「自分のやりたいことを仕事にしたり、困っている誰かを助けて、いい世の中を作りたい!」と思っている方々を0から支援する起業家支援コミュニティです。

 

「わいわいアイデア出しとは?」

長野スタートアップで開催しているイベントで、「ビジネスアイデアの種を作る」ことを目的としたワークショップです!「社会課題や身の回りの課題」と、「自分の好きなことや興味関心があること」を掛け合わせることで、自分に合ったユニークなビジネスアイデアを出すことができます。

「どんな方が参加しているの?」

今回のイベントには34名の方々にご参加いただきました!参加者の属性は多岐にわたり、学生、色々な部署の社会人、自営業者の方などが集まりました。多様な背景を持つ参加者たちが交流することで、さまざまな視点からのアイデアを生み出す絶好の機会となりました!

「ワークを通して出たアイデア」

私が参加したグループは、活気に満ちた雰囲気でアイディエーションが進行しました。積極的に意見を出し合い、楽しく議論をしました!以下に、で出てきたユニークなアイデアの一部をご紹介します!

〇投票所×フェス:選挙の投票所をフェスのようなイベントにし、若者の投票率向上を図るアイデアです。投票行為を楽しく、参加者が喜ぶ体験に変えることで、選挙への関心を高めることが狙いです。

〇食品ロスを利用したカフェ:廃棄される予定の食品を活用し、美味しい料理を提供するカフェです。食品ロスの削減と、経済的な観点からのビジネスの両面で意義があると考えられます。

〇AI×着物:成人式などの特別なイベントに向けて、AI技術を活用した着物の提案・レンタルサービスを展開するアイデアです。伝統的な着物文化を次世代に受け継ぐとともに、現代のニーズに合わせた提案を行うことで、着物の魅力を広めることが狙いです。

「参加者の感想」

イベントに参加した方々の感想をご紹介します。

「好きなこと、周囲にある課題、トレンドなどからどんな小さなことでもビジネスにできるという実感がわいた!」

「人と話すことで自分では思いつかない意見を聞けて、アイデアの幅が広がった。より自分のアイデアを実現したくなった!」

などなど、

ワークやディスカッションを通じて、新たな視点に気づいたり、刺激を受けたり、なにより起業への意欲が高まった方が多いイベントでした!

まとめ

「自分のやりたいことを仕事にしたい!」と思っている方は、ぜひ一度、長野スタートアップスタジオ「わいわいアイデア出し」にお越しください!自分に合ったビジネスアイデアを見つけられるかもしれません!

次回は、6/29(木)に開催いたします!

お申し込みはコチラ←をクリック!

告知

長野スタートアップスタジオでは、「わいわいアイデア出し」に限らず、様々な起業に役立つイベントを行っています!

詳しくは、HPのEVENT欄をチェックしてみてください!また、Instagram、Facebookでイベントの告知、レポートを行っておりますので、social(HP右側記載)から、ぜひフォローをよろしくお願いいたします!

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